2003.9.29 かなりいけているDVDレコーダー いやはや世の中は一気にDVDレコー ダーの時代。HDDでTVを録画してみるというスタイルが、ようやく簡単に実現するようになりました。デジ家電やIOの単独レコーダーは結構前から出てい たものの、データーのハンドリングの容易で無さといまいち魅力的でない価格。パソコンのチューナーカードによるTV録画も、色々チャレンジしてみたもの の、その不安定さやノイズなどいまいち使い手の良いものとはいえませんでした。ここへ来て、あまりに魅力的な価格になってきたレコーダー。カノ-プスの TVチューナーが売れないのも当然かという感じでしょうか。実売7万台前半でHDDもDVDドライブも付いているなんて(これを買ったのは実は4月末で、 現在ではさらに1万くらい下がっている模様)。中を見るとびっくり。日○エレではないですが、たったこれだけでできているの?という第一印象。これででき るならこの値段でも、しかも日本製でも不可能ではないかという感じ。S社の超盛りだくさんなLSI搭載基板に比べれば、メモリー以外自社製ともなると、価 格競争力は歴然なのかも。 それはさておき、TVがこれほど便利に録れて、タイムワープして1.3倍速で見られると、こく-んのコンセプトではないですが、TVを見るライフスタイル が一変してしまいますね。画質もTVで見る限りぜんぜん問題なし。もうテープは使えないと言う印象です。悩みは、まだメディアが少し高いことと、CDRの プラケースをやっと捨てたと思ったら、今度はDVDのプラケースとして増え始めたことか。次回はトラブルなどいろいろのぼやきを・・・。 |
左上は、ネットワークアダプタ。 右上はケーブルテレビのSTB たったこれだけ? |
2003.9.28 充電器の直だしACケーブル 前にも登場していますが、この充電器の ACケーブルはじゃまで仕方なく、うっとしいのでコネクタを取ってしまって、線を直出ししました。よほどこの方が使いでが良いです。昨今ACアダプタ類も 大変小型になってきていますが、釣り合わないデカめがねコネクタがついていて、堅い堅い安物ケーブルをセットにされると、ACアダプタのせっかくの小型仕 様も水の泡です。トータルバランスをもっと追求して欲しいものです。ところで最近のノーパソのACアダプタは見た目よりも相当ハイパワーで、車のインバー ターで動作しないことがあります。そして火傷しそうなほど熱い。これ、おもちゃだとすると安全マークは取れませんね。これでは寿命が短く何年も使うのは無 理でしょうな。昨今、非常に効率の良い電源もあるところから、これほど熱くなるとは、あまり効率がよいとは思えません。実は安物?? 次回は格段に改善さ れたパナの充電器をぼやき予定??。 |
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2003.9.21 結構美味しいカスピ海∃ーグルト これは何かというと、カスピ海∃ーグル トであります。これがなかなかなめらかで粘りがあり、口当たりも良く、うまくできるとまったく酸っぱくもなく、これを食べるとブルガリアもハ−ベストの丘 (高い割に味にばらつきが多い)も食べられなくなってしまいます。なぜか私の週数回の日課のようになっており、ひたすら、お湯を沸かして容器を熱湯消毒し て、増殖させ続けております。すでにはじめの粉菌から半年くらい経っていますがまだいけてます。夏場に気温が高いので適当に固まるだろうとほっておいたら ぜんぜん固まらなくて、絶やしかけたことがありましたが、量を減らして持ちこたえ、またまた復活しました。ちょっと高いがおい○い牛乳でつくるととてもお いしいですな。というわけで、生牛乳は嫌いなのですが、これはとても良い感じでおすすめします。 |
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2003.9.13 いやはや120GのHDDだなんて いやはや、世も末かという勢いの、HDDの対容量単価の激下。DVDをHDD上でいじくろうと思うと、10Gやそこらの容量では すぐにいっぱいでぜんぜん使いでがない。仕方ないので物色に行くと、なんと120Gは1万円しないのですね。あのSASIのNECの20Mのステッピング モーター丸出しのHDDはコントローラーが別というのに、15万もしていたではないですか。486のCPUと一緒に買ってきたHDDは、たった29800 円で270Mもあるぞと1M100円の時代かと喜んでいたのもつかの間、120Gが9710円で売っているのですね。あまりΗ立のHDDというと、2.5 インチでは良い印象がないのですが、3.5ならいけるだろうということで、なんとシーゲートよりも安いのですね。ところで買ってきたのはよいが、わたくし のWin98で使えるのかどうかを確かめておくのをうっかりしておりました。結局のところフルサイズでワンドライブにはならなかったので60Gx2としま した。それも古いFDISKでは認識しないようで、なにやら微妙な日付のFDISKをMSから取ってきて割り当てると動きました。難点は7200rpmゆ えかとても熱くなる。HDD3連発は無理そうなので、間を開けて、中途半端な容量のHDはバックアップように ファイルをコピーしてはずしてしまってしのいでおりやす。流 体軸受けの何がそんなに有り難いのか?? しかしいまや、 たったこれだけの基板で動くのですね。恐るべしです。 |
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2003.9.7 とうとうつぶれたエロコムルーター ネスケを7.1にして適に編集したまま にしていたら、ローカルディスクから読み出すようなグラフィックファイルの設定に一部なったままになっていて、多忙もあって気が付かないまましばらくその ままになっておりました。失礼いたしました。 さて、これは2年前のちょうど今頃買った、無線LAN付きルーターで、当時はまだ出だしだったこともあって、結構3.3万くらいした記憶があります。とりあえず階調に1年は過ぎ、1年と2週間で無線LANカードが成仏され、無 線LANは外付けステーションで、かえって快調になったと思っていたら2年目で今度はLANポートがおかしくなりました。100Mの相手とリンクできず、 発振したようにリンクのLEDが点滅している。はじめビデオのブロードバンドアダプタがつぶれたのかと思っていたら、そうではないようで、本体側の問題の ようです。区別が付かないので、昨今安くなった100MのスイッチングHUB(ああ、これが2580円なんて。0が2つも少なくなっている・・・。)を 買ってきて、つなぎ変えてみたら正常。ということはルーター側か。なぜか10Mの相手とはリンクできるので、仕方なく10M時代のアホハブを介して、つな いでいます。とうとう半身不随も本格的に随に近づいてきたようで。台湾製のルーターなんて。2年持てば上等ですかね。 |
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2003.9.1 まったくいけてないぱちもんメディアX これはやすもんのDVD−Rメディアである。R も結構高かったりするのだが、これは10枚1000円ちょっとだったのでどんなもんかと思って買ってみたが、これは最悪である。10枚のうち3枚は認識し なかった。特にパソで書いてプレヤーでかけると、外周に行くほどエラーだらけになり、途中から映らなくなる。まともに使えない。こういうエラーの起きるメディアは、パソドライブならまだ何とかなるが、レコーダーにかけるとレコーダーの方がおかし くなりそうである。このメディアをかけていてというわけではないが、愛用のDVDレコーダーが調子悪くなってしまった。修理しかないかな。 |
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2003.8.16 だんだん見えなくなった大文字 これは北山通りから見た今年の大文字である。鴨 川などからではまだ見えるのだろうが、この辺でも前はどこからでも見えたものだが、今は建物が建ちすぎて麓へ行くほど見えなくなってきた。幸い右の「大」 は、標高が高いので、少し離れれば結構まだ見えるものだ。ちょうど建物が立て替えでなくなった切れ目から見えていたのでデジカメで撮ってみた。ぶれている が、みんなは携帯で撮っているのね。本当はこの場所で後ろを向くと「妙」がどでかく見える場所なのだが、あまりに近すぎて、建物の合間がなかなかないのが つらいところだ。神戸の歩道橋の事件もあってか、京都府○もようやく道の交通整理や通行止めをやり出したようだ。一時人で溢れかえる旧道など、1時間でも 通行止めにすればよいものを、なんの対策もせずいつも人混みに車がつっこんできてごった返していたものだった。なんと間抜けな下鴨○察といつも思っていた ものだった。 |
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2003.8.15 ぜんぜんいけてないエアコンのリモコン これは大阪○スのエアコンのワイヤードリモコン である。もうかなり前のものになるが、会社がら、暖房はガスでお湯を循環させて行うようになっている。冷房はさすがに小型のものではガス式ではなく、普通 の電気でコンプレッサーが動くエアコンである。もの的にはSАNY○のものである。このリモコン、ワイヤードであるが、温度センサが付いていて、写真では 取れてしまっているが、スライドスイッチが5つほど付いている。エアコンゆえ、結構頻繁に動かしてしまうのは必須であるが・・・、これがまたあまりにもい けていない構造である。スイッチ自体はミ○ミ製である。テスターの回転スイッチなどではよく見かけるが、ブラシを基板の表面を金メッキした接点の上を滑ら せて、5つのブラシの接触の組み合わせで切り替えようと言うものである。それは良いのだが、ブラシの取り付けが日本製とは思えない程がさつである。樹脂の 出っ張りを溶かして止めてある。スライドの繰り返しに耐えずに折れてしまい、ブラシがどこかへ飛んでいき機能しない。まだかろうじて留まっているものは、 周りから樹脂を溶かして囲い込むように補強しているが、わずか数年でこんな状態になっていた。ここだけ買ってくれば(まだ保守部品があればだが)一時的に は復活するが、結局は同じことになると思われ、あほらしいので、あまり使わない温度設定や、タイマーなどは、直結してしまい、スイッチだけ何かで復元させ ようと計画中である。冷凍機や、エバポレーター、室外機は、ある意味冷凍機の専業メーカーでもあり、まだ使えそうであるから、まだしばらくは延命させたい と思うのです。あまり古いエアコンは、あまりにも効率が悪く、これはエコロジーのためにも買い換えるべきではありますが、ある程度以降のものは、壊れるま で使って成仏させてやりたいものです。 |
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2003.7.27 なかなかいけているDVD-RAMドライブ M下のDVDマルチドライブである。DVD- RAMがカートリッジごとはいるのでとても便利である。RAM以外の性能がいまいちという話もあるが、まあふ つうには動く。CD-Rもなんとか12倍速でこなす。3倍速が出ることもあり、だいぶんこなれた価格となった521である。1年前はまだ値段的に買うには 早いなと思っていたが、あっという間にこんな価格である。CD−Rドライブはもっと時間が掛かって安くなった感がある。カートリッジが丸ごとはいる代わり に、裸のメディアがやや位置決めしにくいが、こつがわかればストッパーも付いておりどうということはない。特に不満はないが、やすもののDVD−Rが、レ コーダーでは認識しても、こちらで認識できないことがある。まあ安物は買うなということだろうか。なんか最近はこういう裸のドライブもちゃんと箱に入って ソフトもついて売っていて良いことであるが、DVDアルバムのソフトがなかなか便利である。リモコンでCMカットなどをやるのはとても面倒だが、これなら 簡単である。家電とこれほどリンクできるアイテムも珍しいのかも。というよりも、DVDレコーダーが本来パソ分野の製品に近いところが、家電に進出してい るということか。ただこのソフト、フレーム単位の編集ができないのがなんとも歯がゆい。0.5秒くらいの適当な単位であり、微妙にとぎれてしまう。これは 何とかしてほしい。Bも古いのが使えるのかと思ったが、ドライブが認識できなかった。WCDRはバージョンアップしていたので使えた。パソでMPEGで VHSを保存と思っていたが、どうもまだいまいち乗り気になれなかったが、ようやく実用範囲に実行できる時代がきたかという感じである。次回は画質につい てなどを・・・。 |
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2003.7.21 PAが最悪のシャングリラU 大阪城ホールのユーミンシャングリラに行って来 たので感想を一つ。舞台装置の豪華さはぴかいちだった。今時お金があれば何でもできるよと言うお手本みたい な感じだった。法律(LAW)の息子(SON)で半年も前に買ったシートはスタンド席ながらステージのコーナーから全体を見渡せるなかなか見晴らしのいい ポジションで、若干遠いが、真後ろほどでもなく、アリーナよりもかえって良かったかもしれない。パフォーマンスとしては特に不満はなく、良かったと思って いる。しかし落胆したのは、あまりのPAの音の悪さとセンスの無さ。開演前のBGMはいったいなんなんだ。観客を苛立たせるような不快な雑音BGM。斬新 なBGMとでも思っているのか? これが今時のハイセンスなんて錯覚しているのではないか? どんどん苦情を言うべきだ。気づかせるために。そして大阪城 ホールの構造からある程度は仕方ないにせよ、あまりにも音が悪い。そしてミキシングがどへたである。せっかくの生バンドも存在価値がないくらい、生きてい ない。ボーカルのミキシングもなってない。最近のPAの人たちは、音圧に聴覚が破壊されているのか、聴覚の受覚対象が、音圧にしかない状態まで退化してい るのか、自信を持ってあんな音を出していることが恐ろしい。ALTECのフルレンジ1つでももっとまともな音が出るのではないか。あんな音なら、生バンド も必要性が感じられない。野原で屋外コンサートをやっているのではないのだから、音圧よりも音質にこだわって欲しいものだ。昔では考えられないほど便利な 機材があるのだから、それであのミキシングはないだろう。あくまでもボーカルがメインなのだから、ボーカルを生かすミキシングをして欲しい。まさかホール でヘッドホーンをしてミキシングしているなんて馬鹿なことはしていないと思うが、そんな感じのホールで聞いている人を無視した最悪のPAだったのが残念 だ。またあんな物だとみんな思っているから、やっている方も気が付かないのだろう。音の抜け方ももう少しチューニングできるだろう。うるさいだけで全く音 が前へ出てこない。初期のCDを安物のインナーヘッドホンで聴いているような音だ。ましてや初日ではないのだから、時間はあったはずだ。徹夜してでも チューニングするべきだ。かけるお金がないとは思えない。昔のシンプルなPAはもっと良い音だった。レコーディングしているのではないのだから、いくらコ ンソールの出口で良い音がしていてもだめである。ホールで鳴り響いて、観客が聞くところで良い音が響いていないとだめである。音響への金のかけ方というよ り努力が足りない感が響いてきたPAであった。とはいえ、視覚的にはとても感動的で見に行けて良かった。今時のコンサートとは見に行くもので聞きに行って はいけないということなのでしょう。音はCDで聞いてねということ。 |
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2003.7.20 やめてくれLEDストップランプ! 前から一回書いておかなければとずっと思ってい たのだが、この空(SKY)線(LINE)のLEDストップランプはいい加減やめて欲しい。特に夕暮れには 眩しすぎ、目に痛い。目を逸らさざるをえないので、とても危ない。もう少し、光を拡散させるようなカバーを付けるべきだ。直接並んでいるのが見えるほど目 に向けられると、レーザーポインターを目に当てられているのに近い。その点、電球はかなり明るくても、眩しいが、目はそれほど痛くない。やはりスペクトル が広いので刺激が少ないのだろう。後続車のために改良を望む>王子殿。 |
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2003.7.19 とうとうつぶれたかCDR55S YAMАHAのCDR400(バイクではない) は、あまりの自己発熱で、レーザーがオーバーヒートし、1年でつぶれてしまったが、読み出しはかろうじてで きる。消費電力が大きいことに目をつぶれば、CDDAの読み出しや、CD−Rの前セッションの読み出しなどには役立つのだが、こちらは突然読めなくなっ た。しかしまあ、こちらはY故障以来、エラーもなく、たくさん焼けたのでもう元は取れたかと言うところか。WinCDRでもすでにサポートされない悲しい ドライブであり、その点Bの方が、古いドライブもサポート(というか残っている)しており、かろうじて使えていたのだが・・・。Yはとても高かった=5万 くらいしたような記憶があるが、これもまだ3万くらいしたような気もする。TEАCのカートリッジのはいるCD−ROMドライブも4.5万したのを覚えて いるが、昨今は、CDRWドライブならうん十倍速でも4千いくらだったりと、夢のような時代である。だいたいSCSIドライブという言葉を聞かなくなって しまった。IDEが高速になりすぎて、高々FASTSCSIごときにSCSIカードは意味がないということか。でまあ、引退と言うことで、とりあえず読み 出し用にYAMАHAを付けておくことにした。でも電気を食い過ぎるので、必要なときだけ電源ケーブルをさすと言うことで妥協ですか。写真はピックアップ 部。 |
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2003.7.14 ちょっといけている手回し充電器 これはかなり前に買った携帯電話用の手回し充電 器である。結構な4千円くらいしたような記憶があるが、それゆえ日本製で作りはしっかりしている。そしてま だ使えている。ギアが入っていて、手で回すと発電して充電できるというものである。負荷がかかると重くなるというエネルギー保存の法則を実感できるアイテ ムである。これ、中に単3電池が2本はいり、充電できるようになっている。ニッカド専用であるが、電池側が痛むことを覚悟すれば、ニッケル水素も少しは可 能である。単4もアダプタをかませればできるだろう。いわゆるトランジスタラジオくらいなら充電池を用意しておけば、手で回せば何とか鳴らせるという災害 時用にもつかえそうだ。これの偽物がスケルトンで売っており、聖地に行くと800円くらいで売っていた。買ってみようと思っていて忘れていたが、樹脂がす かで、今にも割れそうな感じであった。 |
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2003.7.13 やすもんのDVD−RAMその2 いやはやようやく今年はDVDレコーダーの大 ヒットのとしかという感じですが、どんどん安くなるメディアも、かつてのCD−Rを思わせるような値段までき つつあります。Ri−DATAとはなんぞや。カートリッジなしとはいえ、5枚で1399円とはこれいかに。1枚278円とついに300円を切ってしまっ た。なにやらMrDАTAを思わせるようなそのネーミング。しかしRiTЕK製のようだ。それゆえRiなのだろう。レーベル面にRiTEK PLATINUM SERIESと書いてある。大阪の業者が販売元になっているが、日本橋では見かけないのはなぜ? しかもCPRM対応と書いてある。らでぃ臼に比べると、 レーベル面の印刷品質がいまいちであるが・・・。一応ちゃんと記録できている。変なRを買うくらいなら、これで充分。読み書き自在というのがなんとも有り 難い。SPなら1時間物でも10分かそこらでコピーできるし。まあ便利な時代になったものです。強いて言えば、このいけてないレーベル面の色を何とかして 欲しいところ。字を書いても見えない。DVDにはラベルを貼るわけにもいかないので、この点は臼の白の方が格段に実用的かつ、品質が上に見えるというもの である。あまり貴重な物を書いておいておく気にはなれないが、適当な物には 充分だ。かつてのしかしかなり捨ててしまったVHSやβも、今のうちに焼いておこう。DVDセル化されないマイナーなB級ドラマやドキュメンタリーも延び て切れる前に再生しておくべきだろう。それを見る機会が生きているうちにあるかどうかは考えてはいけない。コレクションとはそういうものである。 |
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2003.7.6 いけてない除湿器の制振 こういった、プラものの除湿器や、冷蔵庫や、ウ インドウエアコンはとても大きい音を出してうるさいものがある。昔あった、GEのウィンドウエアコンはファ ンがうるさくて耳鳴りのしてくるほど騒音がひどかったが、これはどうにもならないにしても、コンプレッサー自体はそれほどのことはない場合が多く、たいて いはその振動を受けて、他の構造物や、周囲が振動して音を発することがうるさい原因である。この除湿器もご多分に漏れず、コンプレッサー自体は大したこと はないのだが、建て付けの悪いプラケースが振動し、時としていらたつ音を出す。コンプレッサー自体はある程度クッションに乗っているのだが、それにがたが あり、それがケースのプラを振動させるのが最大の原因だ。 ケースを押さえると静かになり、振動しているところがわかる。仕方ないので内側にゴムのシートを張った。これだけでこの部分が制振され、ケースの振動がな くなりとても静かになった。安い機械はこうやって手を加えるだけで性能がUPするものだ。どうにもならない安かろうでないような、安い良いものを見極めて 買うことが大切である。 |
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2003.7.5 除湿器の掃除 季節柄、除湿器が欠かせないが、なかなか外に干 す習慣がないので、というより、外に干してそれを入れる時間がないので、どうしてもお部屋に干して除湿器を かけて夏も冬も強制的に乾かしている。 冬などは、人のいる居室は加湿器を焚いて、物干し部屋は除湿器という感じだ。つけっぱなしにしていると電気代が馬鹿にならないが、部屋干しで除湿器がない と、部屋がかびだらけになるので、これはライフスタイル上仕方がないものと割り切っている。除湿器で常に除湿しているだけあって、割と衣類はいつも乾燥し ており、効果は充分にある。これはめのつけどころメーカーの95年製で、タイマーとかモード切替などがついている割にはやすかったので、買ってしまったも のだ。どこで買ったか忘れたが、津田沼のエキゾチックタウンで買ったような気がする。どこかに書いてあるが、初回のくまとりファンモーターは2年ほどで強 烈な異音を発するようになり、交換したが、その後はまだ何とか正常だ。コンプレッサー自体もまだ健在だ。しかし風量がなくなってきたのでばらして掃除し た。エアコンほどこびりついた汚れはないが、ホコリの固まりがかなりついていた。除湿器ゆえ、前面に除湿部があり、その後ろにラジエターがある。空気は冷 やされて除湿され、暖められて出てくる。夏場は本体の消費電力分、熱い風が放出される。この時期は、一晩で2リットルも水がたまる。あと数年、少なくとも 10年は動いてもらわねば。 |
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2003.6.26 いけてない赤外線受光部 最近は民生品でもデザイナーを尊重するように なったのか、裏にクレジットが入っていたりするが、これも「年雪来た」と書いてある。全体的にはバランスは取 れていて若干スピーカー部の細かい穴が安っぽく仕上がってしまったところが残念だが、単体ではスタンドについた状態でなかなかうまく仕上がっていると思 う。しかし、実用的には色々難がある。前出の使いにくいリモコンに加えて、この本体の受光部がいけてない。スタンドの高さが安定性の問題から低く設計され ており、画面位置が低いのだが、 日本の狭い家の中に置かれるとどうしても画面の前に物が登場する。そうすると、画面最下部にある本体の赤外線受光部はすぐにふさがれて動作しない。原宿を 持って歩くことを考慮するよりも、この受光部を、日本の家庭向けテレビとしてもうちょっと別のところに持ってきて欲しかった。 背面にあった方が反射を狙えて良かったかもしれない。もちろんすべての環境でそれがうまくいくとは限らないが。 |
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2003.6.25 USBの中継アダプター なんか麻雀のパイのようなTW製USBアダプタ である。A−Aのと、A−Bのがある。よくある線にはA−Bがよいが、A−Aの線もあるので、それをちょっ と延長したいときにはA−Aが便利だ。これは日本店頭では結構高く、下の線が3本ほど買える。TWに行ったついでに買えば安いだろう。アダプタ王国のTW 製としてはまあまあきれいにできている。中の配線はばらせないので不明だ。まあこのサイズならどう配線しても大差はないだろう。どちらにしても、USB2 でフルスピードを出そうと思うと、こんなもの入れていては波形が乱れてだめだろう。 |
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2003.6.24 USBのAタイプ中継コネクタ 左はなにかのアダプタ(マルチメディアリーダー か?)に付いていた、延長ケーブルだが、先端までモールドされていて、いい感じだ。右は下の100円のやつ である。明らかに、プラグの型をそのまま流用しているという感じ。でもこうなっていると、この金属部分は裸のままつながるので、その辺に接触するし、露出 部分が多いので、耐静電気特性の悪い組み立てパソコンなどでは、さわっただけで落ちてしまったりする。先端部分は、隙間があるので、モールドすると中に 入ってきてうまくいかないから安直にやっているのだと思うが、左のものも結構適当である。外の型は作らざるをえないが、中は単に、右のものにセロテープを 巻いてからモールドしているだけのようだ。安直かつTW的な造作である。まあそれでも充分だろう。 |
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2003.6.23 なんと100円のUSB延長ケーブル HUBは特に要らないのだが、ちょっと短いので USBの延長ケーブルが売っていないかと探していたら、パソコンサプライではなく、なんとだいそうに売って いた。ゆえにもちろん100円である。普通の両端オスのもどちらのタイプも売っていた。1.1でも2でも使えますと書いてあるが、それはまあ、つながって れば適当には動くだろうが、2のフルスピードとなると、こんな延長をかますと、波形が乱れてもしかするとうまく動かなくなる可能性はある。まあその時はは ずせばよいだろう。しかし下にあるような独自コネクタの短いケーブルなどの場合、とどかないと、HUBでつなぐか、延長するかだ。HUBも2のがないの で、とりあえずこれで延ばしてつないでいる。何もつながずに線だけぶら下げていると、限界を超えましたとかいうエラーが出たりするが、その時はまああきら めよう。 さて、線の作りであるが、モールドは適当にきれい。線はまあ普通という感じ。雌側のコネクタの先が露出しているのがいまいち。何かのアダプタに付いていた ような、先までモールドされているのがいいのだが。もしくは、ROC製で流通している、メスメス変換アダプタの方が便利なのかも。 |
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2003.6.22 いけてないUSBのコネクタ ところで、下のIDEアダプタに付いている USBのコネクタは1394風の今で言うDV端子のようなサイズになっているが、デジカメに付いている、USB のコネクタとはまた違っている。あまりにすっぽんぽんに抜けるので、とてもいけていない。デジカメのやや台形になっているタイプの方が抜けにくい。なにし ろそもそも、20年前に作られたのかという程がっかりした、あまりにがさつで時代にそぐわない巨大なUSBと1394の標準コネクタ。何を思ってこんなが さつなコネクタを採用したのか、設計したのか知らないが、1394に関しては、DVなどで時代相応のサイズのものが使われだしてほぼ標準化した。案の定、 あまりに大きなコネクタサイズを逆手にとって、USBではプラグメモリーやキーやアダプタになったのには良かったのかもしれないが、ノートパソコンの設計 には内部に出っ張る量が大きすぎてどうにもならないと言う感じだ。それでこのプラグもなにやらバネが付いていて止まるように考えてあるようだが、あまり役 に立ってないといえる。とかくPC周りの小型コネクタにはことごとくロック機構がない。モジュラプラグのようにとても簡単な機構でロックが効くような構造 をパソコン周辺プラグにも考えて欲しいものである。 |
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2003.6.22 USBのIDEアダプタ USB(私は「ウサビ」と呼んでいる)の普及し ていない頃は、2.5インチのHDを吸い出すのに、MICR0TECHの当時はおそらく1.5万くらいして いた今となってはとても高いPCMCIAのIDEアダプタを使っていたが、最近は便利になったもので、たったこれだけのチップで、USBでIDEがつなが るようになった。基板だけとかもよく東の聖地では転がっているが、箱に入って箱付き○○志向のが2980円だったので、ちょうどVAI○のHDも飛んでし まって、リカバリに便利そうなので買ってしまった。パーテーションを分けていても見えるのかと思ったが、ちゃんとドライブが2つ出現する。HDは max5V0.7A食うので、はたしてUSBのバスパワーで動くのかなと思うが、一応動いている。しかもUSBの2なので、2のホストカードがあれば、シ リアルIDEではないが、適当に充分速い。手頃な取り外した1GくらいのHDは、データーの移動やバックアップにとても重宝する。これ、難を言えば、フタ のロックがすぐに割れそうである。もうちょっと考えて欲しいもんだが台湾製だから仕方ないか。そういえば去年の今頃5インチの箱を買ったのを思い出した。 あれはUSBの1かもしれない。 |
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2003.6.21 ジャンク品スマートカードリーダー あまりジャンクとは縁のないJに280円で売っ ていた。東の聖地では色々ごろごろしているが、西の聖地ではあまり見かけない。というよりも、なかなかそう いうお店の奥までゆっくりうろついている時間がないので気がついていないということかもしれない。そういえば北よりのエリアは最近全然行っていない。99 も大阪にお店ができたらしいが行ったことがない。さて、ご丁寧に「この部品でPC本体やHDDが壊れる恐れがあります。製品の性質上、怪我の恐れがありま す。(手切れ、発火等)」なんて書いた紙が入っている。ジャンクを買って文句を言ってくる輩がいるからだろうか。ジャンクはスリルをも楽しむものである。 動かないからといって文句など言ってはいけない。それはさておきこれはどう見てもかなり初期からRAT○Cが売っていた黒いやつと同じだろう。予想どおり infの中にはそれが書いてあった。特に問題なく動いているようだ。最近USBのアダプタ類はとても安くなっているが、バックアップとしておいて置いて損 はないだろう。 |
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2003.6.20 日本語のはんらん これは日本語として正しいのだろうか?「地球を 大切に・・・メイン基板に無鉛はんだ・キャビネットにノンハロゲン材、成形部品の塩化ビニール廃止するなど グリーン材料を採用しました。」なんかへんだ。なんか足りない。こんな変な日本語を堂々と商品の前面によくも貼り付けるもんだ。「する」がなければまだ良 いのかも。しかし変だ。まず主語がない。「本機には」とか付けて欲しいもんだ。やはり目の付け所の問題か?こんな変な日本語を目にするこどもたちが変な日 本語を使うのは、こんな変な日本語を書いているおとながわるいのだろう。 |
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2003.6.16 季節柄加湿器の掃除 この加湿器はだいぶん前に4000円くらいで 買ったものだ。ごくオーソドックスな、ヒーターで水をお湯にしてその蒸気で加湿するものだ。昔は超音波式が画 期的と思われたが、人間には良くないようで、元祖お湯式や、水の自然蒸発をハニカム蒸発器で効率的に行うようにした風式や、マイナスイオンが出ているとい う、水をかき混ぜてファンの風で送り出すタイプまで登場していて、なぜかおうちにもある。風式はヒーターも付いていてハイブリッドタイプと称されている。 ヒーターが補助的にしか動いていないので、消費電力は少ない。かき混ぜ式は、何せファンの音がうるさい。何となく水のにおいがして、マイナスイオンが出て いるかなと言う気もする。私的には、このヒーター式が電気は食うが熱い蒸気が出て一番いいような気がする。さて、一度も底のふたを開けてみたことがなかっ たのだが、なんと、ファンが付いていた。沸騰した蒸気だけで動いているのかと思っていたが、補助的に風を下から送っていたようだ。ほこりがファンの羽がな いも同然くらいたまっていたので掃除した。ヒーターはまるでコーヒーメーカーのヒーターのようである。これでも日本製であり、内部の配線は結構きれいだ。 |
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2003.6.15.2 季節柄エアコンの掃除 このエアコンは、SANY○製で一度引っ越しし てすでに10年以上動いている。当時は12万くらいしたと思う。個人的にはSANY○の機械は嫌いなのだ が、これは確かイトーヨーカどーで安売りしていたので買ったような気がする。前宅では雨のかからないベランダに置いてあったので前半はあまり痛んでいな かった。今は雨がかかっているので、まあそのうちつぶれるかな。今までのトラブルは配水管にほこりがたまって詰まってしまい、水が漏れたくらい。これは、 チャリンコのブレーキワイヤーのステンレスの柔らかい縒りのものをつっこんで掃除したら治った。移設もちゃんと室外機に冷媒を集めて取り外してくれたの で、フロンも補充することなく動いている。取り付けも日通の手配してくれた業者は丁寧に真空引きして、パイプの先端もテーパー加工して油を付けてつないで くれていた。まあSANY○も業務用冷凍機などはたくさん作っており、目の付け所メーカーよりは長持ちするのかも。最近、温度調節がうまく効いていないよ うな気もするがとりあえず冷えるし暖まるので良しとしよう。しかし10年動いていると、さびはそれほどでないにせよ、エバポレーターはだいぶんほこりが詰 まっている。エアコン洗浄スプレー程度の勢いでは取れないので、真剣にスチーム洗浄機が欲しいなと思う今日この頃である。エバポレーターはカバーを取れば 簡単に露出できるのだが、問題はファンのローターである。壁に付いた状態では簡単に取れないので、非常に掃除しにくい。黒いカビが固まったような汚れがこ びりついており、奥まで手が入らないのでなかなか取れない。この辺何とかもう少し掃除のしやすい構造にならないものか。ダス≠ン等がエアコンクリーニング サービスをやっているが、確かにあれくらい大胆にやらないと奥の方は綺麗にならない。 |
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2003.6.15 再登場DRETEC天ぷら温度計 ホームセンターに行くとまだ売っているので、警 告の意味も含めて全景を再登場。これは裏面。表面は液晶である。あまりに粗悪な作りなので、絶対買わないよ うに。中○製粗悪品の典型である。しかし意外にこれに変わるものが一般品としては売っていない。高い業務用ではカツやコロッケの中の温度を調べる用のもの が売られているのだが・・・。3000円位してもいいと思うからどこか日本製をまともな作りでリリースして欲しいものだ。 |
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2003.6.14 びみょうな無線LANアダプター 一気に低価格化し普及してきた感のある無線 LANの環境であるが、802.11gの機器がbの装置と同じようないや、さらに安くなっており、悔しい思いで あるが、違うメーカーではつながらなかった昔の無線LANを思うと、ノーパソにまではじめから無線LANが付いていたりして夢のような環境ではないか。写 真はエロコムの無線LAN付きブロードバンドルーターの無線LANカードが熱で死んでしまったので、代わりに買ってきたコレがのステーションアダプターで あるが、1.20というファームが公開されていたのでバージョンアップしてみたところである。ブロードバンドルーターと無線LANの合体マシンは、一見合 理的に見えるが、ルーターのCPUがPCMCIAのコントロールも兼ねているタイプは、CPUの負荷が高いのか、ファームのチューニングが足りないのか、 無線LANのスピードが全然出ない。特にWEPを掛けるとぼろぼろである。その点、外付け無線LANアダプターであれば、ルーターのスイッチングハブに接 続されるので、ローカル内でのリンクでは、かなり速くなった感じだった。このステーションだが、小型で軽く、線に引っ張られるくらいのものであるが、動作 はエロコムの内蔵LANカードよりも遙かに速く、安定して動いてはいるのだが、何しろいけていないのは、内蔵のWEB対話ソフトであり、なかなか表示しな いわ、更新されないわ、なぜかすぐBUSYになるわで、でうっとしいほど不安定である。ネスケなのでだめなのかと思ったが、IEでも大差ないので、よほど 特殊な環境のみで検証されたWEB設定画面と思われる。コレがの製品は、割とまとまっており、永久に仕様を満たせない某国産ルーターなんかよりもまともな イメージを持っていたが、これを買ってみて、ソフト面でやや失望していた。しかし1.20ではその点がほぼ問題ないくらいになっている。WEP64もスト レスない速さである。まあ、画像サーバーなんかを使おうとしない限りまだ11Mで良いだろう。なにせWAN側が遅いので、11Mでもぜんぜんボトルネック にはなっていない。 なお写真右側の線は、半つぶれのエロコムのプリンターポートにインクジェットをつないでみたところである。無線LANのささる、PCMCIAスロット側 はあいているので、そちらを下にして立ててあるが、プリンターポートを使うと、とても横幅をとって設置に困るコネクタ配置である。たいていのプリントサー バー機能は双方向をサポートしていないので、インクジェットのインクが見えないのが玉に瑕である。一応印字できるが、直つなぎに比べて、とても遅い。ネッ トワークのスピードが200kbpsくらいしか出ていない。シリアル接続のプリンターではないのだから、もうちょっとスピードを出して欲しいものである。 すなわち、エロコムのWBBR4のプリントサーバー機能は、あくまでもおまけということである。 |
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2003.6.7 出てきた青ブラ雲 写真を見ていたら青ブラ雲の写真が出てきた。見 事にモーターがさびているが、これでもこの状態まで動いていた。このころは結構6〜7千円していたと思うの で、もう少しさびない工夫があれば、ニッカドの限界まで動いたのではないかという気がする。それでも2年くらいは動いていたので、期待寿命は全うしている のだろう。最近の上等なものは、ニッケル水素電池になっており、一度満充電すると1時間くらいは動いている。充電台にいつも乗せておく使い方ではニッカド でも充分かもしれない。メモリー効果をどう対処するかだけが問題だろう。 ブラ雲のは、時に自ら放電して再充電ということをしているような気配はなかったが、メモリー効果で駆動時間が短くなるという感じはなかったが、どうなって いるのだろうか。 |
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2003.6.1 ちょっといけている精米器 なんともう早6月である。そろそろたんぼには水 が入り、蛙も鳴き出し田植えの季節かという感じだが、最近玄米を家庭で精米する、米研ぎ機が売っている。 国道沿いに見かける、コイン精米器はいったいどういう構造なのか、昔お米屋さんでよく見たでっかいやつと同じ構造なのか解らないが、なぜ、道に精米器があ るのか最近になってやっと理解できた。お米は玄米のまま置いておくと長持ちするのね。お家で精米すると、胚芽つきとか、五分付きとか、白米とかさらに削っ て無洗浄米まで色々好みで精米できる。確かに精米したてを炊いたご飯は美味しい。副産物として、新鮮な糠が採れる。何社かがパーソナル精米器を出している が、基本的には何かしらの刃でかき混ぜて、摩擦で磨こうと言う構造である。M下のは米びつのようになっていて、それなりだが、全部分解できないようなの で、ぬかが掃除できるのかが怪しい。これは、電動餅つき機とミキサーを合体させたような構造で、ざるに入れた玄米をステンの刃でかき混ぜて、かき混ぜる時 間とスピードで仕上がりを調節しようと言うものである。糠受けも、ざるも、刃も全部取れて洗えるので、構造的には最もシンプルイズベストかなと言う感じ だ。赤潮の原因といわれる、とぎ汁を出さないための無洗浄米とは、単に白米状態をさらに削って、糠成分を極力排除したものだ。 というわけで、これは結構いけている機械である。これは虎製である。 |
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2003.5.24 使い捨て電動歯ブラシ いやはや、先週関空を通ったからというわけでは ないが、久しぶりにひどい風邪を引いてしまった。あまり風邪を引いても熱は出ない方なのだが今回は39度近 い熱が出て相当しんどかった。それはさておき、某ドゐツ製の電動歯ブラシがまたつぶれた。電動歯ブラシは使い出すと癖になって、手放せなくなるが、昨今で はぶら下げパックだと2千いくらでも売っている程になった。M下の電池タイプのものは振動がやや遅いが、結構力強く動いて、未だに動く。電池が交換できる ようになっていて、電池交換時に換気ができるからか、さびずにまだ使える。その次に買ったM下の細いやつは、縦振動と横振動が切り替わって快適だったが、 電池が充電されなくなってしまって、電池を替えてみたが治らずに壊れたままだ。その次にドイツ製の青い方を買ったが、これは結構長持ちして、3年くらい使 えていたがある時死んだ。中を見ると見事にさびていて良く動いていたなと言う感じだった。その次に某ドイツ製の次機種のこれを買ったが、2年ほどで充電ラ ンプが点かなくなったかと思っていたら動かなくなった。開けてみるとさびはそれほどでもないが、うんともすんとも言わない。ブラ○ンのニッカドはひげそり での実績からも結構長持ちする感があるが、ニッカド電池はまだ生きている風である。なんと言ってもこのドイツ製のものは、ゴムのモールドなどはうまく作っ てあるが、使い捨て構造であり、電池のリサイクルのために底の栓を開けると、配線が切れてしまってとどめをさすことになる。あくまで使い捨て、電池の寿命 的に2年くらいと言う設計だろう。Oリングで密封されているがそれゆえにやはり温度差などで内部に湿気がたまり、さびてくる。特にお風呂に持って入ったり するのが良くないのだろう。乾電池式の例にならえば、たまにふたを開けて、内部を換気する方が長持ちすると思われるが、これは無理である。まあ2年持った ら良いだろう。緑のは青よりも振動数が速く、使用感はなかなか良かった。しかしブラ雲の最もいけてないのは、換え歯がとても高いことだろう。1本800円 位する。2本パックに1本おまけの付いているのが最もお買い得だがそれでも500円以上だ。ブラシの方に回転機構を内蔵している(ステンのクランク機構の ようなものが内蔵されている)という構造から安くならないのは解るが、歯ブラシとしてはランニングコストがいけてないのが玉に瑕だ。 |
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2003.5.18 やすもんのATX電源 ATX電源もピンキリであり、2千円台から日本 製の3万近いものまである。棒神戸の方の日本製の高ものもその値段と作りの割には良くつぶれたりするのだ が、ケースにはじめから付いている無名のメーカーのATX電源は、ケース込みで6千円くらいであったりして、その値段からしても、粗悪さは予想されるとこ ろである。中には結構まともなものが付いていたりするあたりもあるが、これは、相応のものだった。というか私のではないのだが・・・。電源を入れたときに ぷちっと音がして動かなくなったというので、コンデンサが破裂したのだろうと思ったが、案の定、破裂していた。安物特に○国製のものは、これのどこがUL かというようなおぞましいものが多いが、だいたいまず1年くらいでファンが止まるか異音がし出す。そして冬場に起動しなかったり、電解が破裂したりする。 電解コンの質の悪さといい、おそらくリップルに耐えない、適当な設計と、日本人には感覚的に許されない、あまりにおぞましい部品配置と使い方、そして作り 方、とはいえ、2700円とかの電源ならこんなもんだろう。1年持ったらよしとするべきなのだろう。直すことなど考えてはいけない。丸ごとが1つの部品で ある。 |
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2003.5.17 崩壊した全くいけてない天ぷら温度計 これは天ぷら用の液晶温度計である。なぜかわざ わざ東急八ンズで1600円くらいも出して買ったのだが、包装を開けてみたときからその安っぽさには、あま り長く持たないであろうことを予想していたが、案の定、自ら崩壊した。さすが中国製である。あまりのプラスチックの粗悪さから、電池の押さえのテンション に自らの樹脂が持たずに、温度変化で亀裂が入り、やがて崩壊した。これは作りが悪すぎて直すすべがない。 おまけに温度を測るステンのパイプも抜けてしまった。プッシュボタンは、粗悪な金具をバネにして、基板端の金メッキを押構造ゆえ、一回では反応しなかった りする。ボタンの樹脂はフタのゆがみから抜け落ちている。電源スイッチは樹脂に接点金具を溶かし付けてあり、基板の接点を滑るようになっているが、樹脂の 作りが悪く、なかなか動かないし、接触も悪い。おまけに接点金具もそげ落ちている。電池の接点は、ただの金属のベロと基板のパッドで構成されているが、弾 力がないので、手でつまんでやらないと電源が入らないという粗悪さである。ブザーはスターのを真似たような形だが、アロンα様のもので付いており、白く周 囲が変色している。これはしかし高かろう悪かろうの全く粗悪な製品である。よほど針式回転型温度計の付いた棒型の方がまともであると思う。 |
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2003.5.16 やすもんのDVD−RAM DVDもだいぶん普及しておりますが、ビデオ録 画用のDVD−RAMも4.7Gだと1枚400円を切るところまできました。カートリッジ付きで5枚で 1999円とはこれいかに。radiusとはなんぞや。しかし中のディスクは見たところ普通に綺麗で、書き込みも特に問題なし。その物量体積からは驚異的 といわざるをえない、VHSテープの100円ちょっとという値段にはかなわないまでも、かつてのCDR初期くらいの値段になってきていることは喜ばしいこ とではないでしょうか。このdisc、optodisk社製のようですが、マ久セルもOEMするとかしているとかのレベルであるようなので、ビデオを録る には充分ですかな。町中のメディアの価格を観察すると、秋葉原よりも日本橋の方が安く感じますね。もちろん秋葉も王様などへ行けば安いのでしょうけれど も。関西も意外に日本橋や家電量販店よりも日本が安かったりしますね。また、変なパチモンよりもM下製の方が安かったり。DVD-RAMも400円だと- Rとの価格差がほとんどなく、互換性うんぬんいうよりも、読み書き自在のRAMに入れて置いた方が後々融通が利くというもんでしょうか。 必要なときは-Rに焼けば良いし。 かつて生涯掛けても見切れないほどのエアーチェックライブラリーをすでに構築、お持ちのあなた。大切なテレビドラマもセルDVDが出てしまって何の価値 もなくなり、お嘆きかもしれませんが、貴重なライブラリはその時代相応のメディアに我が手で移し替えるのが人類の使命というものでありましょうか。宇宙の 流れから見れば、あまりにはかないむなしい作業ではありますが、自己満足を満たすためにも、どんどん移し替えて後生に残していこうではありませんか。あわ よくばVHSを等速よりも早くコピーできれば有り難いのですが、ヘリカルスキャンのVHSを倍速でデジタル化するとなると、相当な値段のハードとなってし まうでしょうね・・・。 ところで、なぜか日本橋ではこれみかけませんね。どこか売っているのだろうか? これは王様で買いました。 最近はさらに安くなって、1699円とかみたいですね。 |
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2003.5.5 溶けるキーボード 当時、本来のHAPPY Hacking KEYBOARDは、とてつもなく高く(2万円代後半だったような記憶が・・・)、しかしそのメカニカルタッチのメカニカルキーボードは、PC9801 キーボードと、OADG(すでに死語)キーボードの狭間で、とても魅力的かつ実用的なマニアのアイテムでありました。そのローコスト版がこれ、ライトタイ プなのですが、これは台湾製。しかもメカキーではないという、ああ買って損したという感じのものであったのを覚えています。それでも6〜7千円したように 思いますが、しかしまあその省スペース性と、98風のキー配列は、それなりの存在感ではありました。すでに手がATキーボード配列に慣れてしまって、逆に 使いにくく感じるようになった昨今ですが、引っ張り出してきて驚きです。なんと、消しゴムがプラスチックを溶かすように、キーボードから生えているケーブ ルが、キーボードを溶かしているではないですか。何という材質のシースなのでしょうか。たまたまケーブル補巻き付けて置いてあったのが災いして、何カ所も 本体が溶けています。線のはえ口も溶けています。明らかに材料の選定ミスですが、まさか線のシースがプラスチック本体を溶かすなんて、思いもしませんね。 普通・・・ 。 |
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2003.5.3 いけてないバッテリーチャージャー これは3年ほど前の才リンパスのデジカメに付い ていたバッテリーチャージャーである。フタがなくてオープンなところは、かえってシンプルで良いのだが、右 に突き刺さる長大なACケーブルがとてつもなくじゃまである。持って行くにも充電器本体よりもこの堅いACケーブルの方がかさばる。もっとソフトなBラウ ンのシェーバーのケーブルのようなものが欲しい。ところで、M下の これ は、最近接点の接触が甘く、4本全部が充電できていなかったりすることがある。単3、単4兼用の構造を無理に作っているため、接点バネが全体に弱い。それ に比べると、こちらはしっかり堅くはまるのでその点は良さそうだ。しかもあの、開けるとはずれる、機能しないフタがない分、いらいらがない。しかも日本製 である。線だけ何とかしたい。100円SHOPで売っている、透明の線を直だしするかと模索中である。 |
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2003.5.2 役立つACアダプター これはかつてのZIPドライブのACアダプター である。日本よりもUSではかなり普及していた感のあるZIPドライブであるが、今や100M程度の容量の 使い道は何とも利用価値がなくなってきた。USBのフラッシュドライブが平気で64M、128Mある時代である。さて、ジャンク箱から出てきたこのZIP のACアダプタ、思い出すに、壊れたので治るか見てと預かったものだ。結局、ヘッドが壊れており、修理より買い直す方が安く、廃棄処分となったものだ。確 かあのころさらで買って1万円くらいだったと思う。修理代は1.5万くらいだった。このアダプタ割と小型でちょうど5Vのスイッチングタイプで容量も1. 5Aと余裕がある。これは、電池の持たないデジカメの充電用にぴったりである。まだこのころは統一規格のプラグが付いていなかったので、5VのL型プラグ に付け替えて車に積んである。車にはインバーターが常備してあるので、助手席の下にあるテーブルタップにさせば移動中に少しでも充電できるという考えであ る。携帯電話のACアダプタも使いでがあるのだが、やや容量が足りなく、用途が限定される。 |
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2003.4.26 ぱそりとすいか 先日、パソリをもらった。JЯ東のすいかは、S○NYのICカードであることは、意外に知られていないようだが、障害を乗り越えて一気に普及した感じがあ る。かざし方式では距離が曖昧であり、本当はひっつけなくても通信するのだが、あえてタッチアンドゴーで浸透させられたのは正解だろう。パソリですいかが 読めると書いてあったので、さっそく読んでみた。確かに読めた。まあ、それだけという感じではある。すいかにもパソからチャージできればすごい便利である が 、JЯ側のデーターとリンクさせるのがこれまた障害が大きそうである。ところで、いつも出遅れのJЯ西は、関西弁のしゃれなのか知らないが、「いこか」だ そうだ。通天閣のH立といい、雷門のM下といい、お互いに東西で業界は侵略し合っている感もあるが、こちらはどこ製のカードなのだろう? 東西、別のカー ドを使わないといけないと言うのもいささか不便であり、相互乗り入れして欲しいものだが、それには互換性がないとだめだ。ついでに、JЯ東海も対応しても らわないと、すいかで入って新幹線の改札が通れないという不便さが解消されない。しかしICカード改札機が普及すると、ものすごい額のコストダウンが可能 だろう。何しろ、あの複雑奇怪な芸術作品的キップメカが不要である。ICカードR/Wヘッドなんて比較対象外に安いものだろう。特に、メンテが不要なくら いに激減するに違いない。故障以外メンテフリーに近いのではないか? それを思えば初期投資は1年かからずに回収できたりするかもしれない。かつてのフ ロッピーのようにすいか方式がデファクトスタンダードとして定着して、すべての交通機関で使えるようになればどんなに便利なことだろう。電車よりも 特にその高速通過性を生かせる区間料金のあるバスに付けるべきだろう。 |
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2003.4.11 いけてないリモコン 今日はリモコンである。リモコンばっかりたくさん集まって、リモコン立てまで売っている昨今だが、これまた何とも機能的でないリモコンを作ってくれる目の 付け所がいまいちなメーカーもある。以前から前と後ろがどう見ても逆に見えるものとか、わざとやっているのかもしれないが変な形のリモコンを数多くリリー スしているようである。このリモコンのいけていないところは、テレビごときのリモコンのくせに無意味にでかすぎてじゃまで、しかも先が広がっていて、他の リモコンを圧迫し、大人でも手に持つと片手では、先の方のボタンに指が届かない(一応常用ボタンは届くところにある)。左右に滑り止めのやや柔らかい樹脂 が埋まっているが、あまり柔らかくないので、すぐに滑ってホールド性が非常に悪い。最もいけていないのは、この写真ではあまり解らないが、手前底部分だけ に電池の部分が下に出っ張っており、平面的に置くことができない。置くと広がっている先端が下に向いてしまい、結局置いた状態では発光部が下に向くので動 作しないに近い。デザイン優先も良いが、機能を損なうようなデザインは変えるべきではないのか?目の付け所にもツボが必要なようである。 |
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2003.4.5 いけてない安売りマウス またまたマウスである。光学式(ローターリーエンコーダーが光学式なのではなく、いわゆるオプティカルマウス)USBが1250円で売っているというのも すごい時代になったものだが、このマウス、98のVAI○につなぐには非常に苦労した。何ともいけてない。そうめん(三輪)サプライのものである。もの的 には線が細くて引っかけるとすぐにもげそうであること以外は、質感も良くホイールが青く光ってなかなかノーパソの電池を良く消費してくれそうな感じであ る。このホイールイルミネーションがドライバーから制御できて、メールが来るとプーさんの代わりに点滅してくれるというわけである(もちろん消すこともで きる)。動き的には前出のエロコムのより難なく動いている感じである。大きさはやや小振りであるが、モバイルにはまあ良いだろう。このマウス、VAI○の win98に、インストールCDからUSBドライバーをインストールすると、ms99.catというセキュリティーカタログファイルを要求してくる。しか しそんなものどこにもない。QAには98のCDを入れろと書いてあるが、だいたいVAIOの95→98移行時期のもの以外には、98のCDなんて付いてい ない。付いている時期のものから探してみたが、結局なかった。リカバリーCDは圧縮されているので、入っていたとしても役に立たない。すなわちこのマウス のUSBドライバーは、VAI○にはインストール不可能なのではないか? 仕方がないので怪しいms99.catをどこぞからかさがしてきてとりあえずイ ンストーラーを化かしたらインストールはできた。普通には動いているみたいだ。XPでは挿すだけで動いたが、なんともいけてないインストーラーの付いたマ ウスである。それゆえ安いのかな? |
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2003.3.22.5 なかなか良くできているかちっとスリム 下の続きである。これはファンヒーターになっていて、どっしりとした形になっており、記念碑型よりも安定している。大阪ガ酢ブランドだが、製造はリンナゐ である。ひっくり返る心配はまず無い。5秒で温風というのは嘘ではなく、確かに5秒くらいで温風が出てくる。これは冬場のLPG車と同じでガスの着火性の 良さゆえだろう 。オイルヒーターは暖かく感じるまで30分くらいはかかるから格段の瞬間性である。まあシンプルなので1/0の制御かと思っていたが、そうでもなく、ガス の燃焼量もファンのスピードも制御されている。設定温度に達して30分経つとセーブモードに入るようにもなっており、最も懸念していた暑すぎるようにはな らない機構が含まれている。タイマー運転もできるが、いけていないのは電池を内蔵していなく、ACを抜くと、時計が毎回消えることである。ガスメーターに 電池が入っているくらいだから、それくらいバックアップしても良いと思うのだが・・・・。気になるのは、ガスメーターの自動停止機構をどう化かしているの かである。お風呂のお湯などは出しっぱなしにしているとすぐにガスが止まってしまうが、これは止まらない。昔の湯沸かし器には種火があって、いつも火が点 いていたりしたが、メーターが電子化されてから種火のある器具は無くなっていることからも、流量が少ないと効かないということでもないのだろう。流量に変 化があるとキャンセルされるのだろうが、流量を定期的に変化させて、メーターの異常検出に引っかからないように制御しているのだろうか。(勉強不足で申し 訳ない) |
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2003.3.22 結構いけているガスファンヒーター 今頃ガスストーブを買った。大阪ガ酢の水野○紀がCMしているやつである。ガスストーブといえば、学校にあった、丸形の360度放射型の中で白い石の透か しの鐘みたいなのがオレンジ色に燃えるやつか、もしくはトースターの放熱板を片側露出したかのような平面放射型のものを思い浮かべるが、ずいぶん進歩した ものである。元来石油ストーブはその臭いに耐えられず却下なのであるが、最近ではほとんどがファンヒーター式になってそれほど嫌うものでもないようだが、 石油式はその補給が面倒であり、ずっとエアコンとオイルヒーターを使っていた。ヒーポンエアコンは手軽だが、外があまり寒いと暖まらないのと、乾燥するの が難点である。オイルは暖まるのにあまりに時間がかかることがいけてないが、いったん暖まれば、結構な放射熱で非常にクリーンなため捨てがたい。ガスと石 油は水蒸気が出ることから、乾燥しないのはいいが、ガスストーブは今まで熱量が大きすぎるイメージがあってあまり気にしていなかった。ガスも石油も熱量の 大きさはいいのだが、いったん暖まり始めると熱すぎて、調節ができないのが今までのものだった。特に石油は、火を弱めると臭くなるのでいつも頭痛がして嫌 いだった。ガスはあまり使ったことがなかったが、ファンヒーター式になってからは、売っているなぁしか見ていなかった。直接放射型の利点は、ストーブの上 でお餅を焼いたり、お湯を沸かしておいたりできることだが、状況によっては危険であるし、ひっくり返って火事になるのも困るし、都会の狭い家には向いてい ないといえるだろう。それで、これであるが、何しろシーズン終了の見切り価格だったので、シーズン中よりも1万円以上安かった。旧型の記念碑型のものは、 フェアーとかやっていると1万円で売っていることもあったが、これはまだそこまでは安くなっていないがそれ+αくらいで買えた。そうそう腐るものでもない ので、おいておいて、本格的には来シーズンに使うことにしてと思っていたが、結構まだ役立っている。特に朝のほんの15分くらいに活躍する。 |
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2003.3.21 いけていないデザインの新しいモデム 有線電話会社自らの破滅を招くIP電話の急な普及という感じの昨今だが、キャンペーンにそそのかされて、モデムを交換してしまった。かつて、YBBの時代 には、とどくDSLモデムにVOIPモデムを外付けしていたこともあるが、何しろ最近電話をかけないので、結局使ったのは数回であった。ISDNの64K でしゃべれるように、200Kも出ていれば、音声通話はできるようである。同時にダウンロードとかやると音切れするのかもしれないが・・・。YBBは他社 のIP電話と相互乗り入れしていないとか、YBBとOCNは有線電話番号を流用しているとか、YBBは他社より微妙に安い値段設定になっているとか(特に USは国内と同じという昔の国際電話では考えられない設定)、独自路線のJC○Mフォンはよくわからないハード構成であるとか、まだまだ混乱状態がしばら く続きそうであるIP電話である。さて左が約半年動いていた12Mの富士通モデム。右が今度送ってきたV1という富士通のモデム。左のも、無駄な波紋のよ うな模様が付いていたが、右のはなにやらインドネシア系の仏具を想像させる、不気味な外形である。何故こんな変なデザインなのかセンスを疑うが、ケースデ ザインも台湾にお任せなのだろうか。きっとデザイナーは仏教徒であるに違いない。とりあえず動作には問題なく、050の電話番号ももらえた。これまた電話 番号帳なんかができると、イタ電とかどうなるのかという気もするが。電話機のαACRが効いていると、IPでかからないので、解除が必要だ。ナンバーディ スプレーは普通に動作している。IPフォンしているときに有線でかかってきたらどうなるのだろう? いったいマイラインとは何だったのだろう。など、謎の 多いIPフォンである。 |
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2003.3.16 ちょっといけている電動シュレッダー これは去年衝動買いした、アゐリス才ーヤマの電動シュレッダーである。こんなもの無くてもいいのだが、最近のうっとしい印字済みダイレクトメールの申込書 を欲求不満解消を兼ねて深夜に切るのに重宝している。手回しシュレッダーもあるのだが、こちらは短冊に紙が切れるだけで、切れる場所によっては、短冊の中 にすべての文字が残っており、何の情報の消去にもならない。これは、裁断された紙が若干大きいが、それでもクロスカッターになっていて、紙の破片ができ る。上等な業務用ではさらに細かく裁断されるが、そこまでは必要なく、できあがった紙くずをかき混ぜておけばよほどの根気のあるストーカーでも無い限り元 に戻す気にはなれないだろう。 難点は、構造がトップヘビーでありやや不安定であること。カッターユニットが重い割には、抱きかかえて持ち上げるしかなく、せめて上部に取っ手でも付い ていれば扱いやすいのにと思う。さすが中国製であり樹脂は非常に安っぽい。特に裏側が安っぽい。それでも表の樹脂は綺麗ぽく仕上げてある。紙を入れると自 動的に回転するセンサースイッチが付いているが、これがリレーにつながっているようで、モーターゆえインダクタンス成分により逆起電力が発生し、白いプラ スチックを通して、アークが見えるのが心地よい。逆転も可能である。電動ゆえ結構パワフルであるが連続動作は5分らしい。動作音は結構派手であるが、それ は仕方ない。刃は交換できないが、刃のブロックは比較的しっかりしており、刃と言うよりも、全体自体が消耗品であり、それはどうでもいいことだろう。手回 しのA4タイプのものは、刃のブロックがプラスチックでできていて、紙を入れると切る力よりも紙の厚みに負けてしまって、刃が開いて切れるのかと思うと、 筋が付くだけという粗悪な手回しシュレッダーもかつて経験したが、それでも2000円くらいしていたと思う。無印からも電動が出ていたが、クロスに切れな いし、過激にうるさいし、それよりもはるかに使い手がある。中国製となると、どうもエコロジカルでない状況が発生するが、2〜3年動いたら十分だろう。何 しろ3980円だから。 |
手頃な大きさではある・・・
刃は結構しっかりしている
紙は細かく切れている
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2003.2.23 いけてないオプテカルマウス エロコムのオプティカルマウスである。だいたいオプティカルマウスが1380円で売っているというのがすごい時代だが、やはり安物はそれなり。しかし安物 といってもセンサの部分はHPのH2000が付いている。このチップができたおかげでオプティカルマウスは安くできるようになったのだと思うが、センサが コピー商品なのだろうか?TWではありがちではあるが、それにしては金メッキリードであるし本物ぽい。なにがいけてないかというと、どうも直進性が悪く、 右に勝手に飛んでいく。ワイアレスLANのインターフェアかとも思ったがそうでもない模様。昔はマウスも高かったから、線が切れたら直して使ったものだ が、この値段では使い捨てですな。一時ASCUが換え球だけ売っていたことがあったが、線も共通化してコネクタつけて交換できるようにして欲しいね。でも いずれは、発電コイルを内蔵してAM放送の電波を電源に動いて、ワイアレスで青い歯で通信するようになったりして・・・・。 |
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2003.2.22 質感の落ちたVAI0 SRのタッチパッド 元祖(の次の)505も未だ現役なのですが、例によってインフォリチウムが昇天済みで、ACアダプタなしでは動作しないと言う アンチモバイル状態であり、なんか手頃なのないかなと物色していたら、∃ドバシに旧モデルのいいのが売ってたのでつい買ってしまいました。最近その筋の雑 誌業界用語で言うところの3スピンドルみたいな(CPUファンも入れたら4スピンドルですな)何でも付いているでかい(あれはノートとはいえないぞ)折り 畳み液晶パソコンは驚き価格ではありますが、あんなの持って歩けない。適当に小さくて実用的なものというと、案外割高で、ブランドものとなるとこれまた割 高。かつての110を彷彿させるUはキーボードが非実用的で却下、カメラの付いてるCは機能はいいのだがかなり高い。505タイプは消えたのかと思ってい たら、巨大化しており選択肢外。れれれのおじさんの顔のようなプラ指向のも安く売っていたが、持ち歩くにはいまいち。かつての505相当となるとSRとな るのでしょうか。最も望むところは、CPUパワーではなく、やはり電池の持続時間。CPUは適度に動けばP4なんて何の必要性もなく、 cereron650で十分です。 そんなわけで、SRのぼやきシリーズ第1弾。タッチパッドのがたつき。特に右の方が微妙に浮いていて、感触が非常に悪い。早々にばらしてテープでも挟もう かと思ってますが、まだ必要なソフトも入ってないし、はやくセットアップを完了せねば。(12月頭から何も進んでいない。) |
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2003.2.16 静物室内撮影専用デジカメB またまた上下を逆に進めてしまったのでここで反転させました。さて、続きです。ビューファは光学式もあり、明るい外では覗いて撮った方が電池も減らずによ いかもしれませんが、その前に、TFTビューファがまたいけていません。どうもデジカメ初期に買ったSANY○のポリシリコンTFTがあまりに綺麗であっ た印象が強く、それと比較してしまうこともあるのですが(あれはまだ現役です。クソワードに貼り付ける写真なんかは35万画素が最も最適です。)それにし ても、このTFTは画像が荒く、デバイス自体も綺麗でなく、タイムラグもあり、大きさの割には役に立ちません。最も苛立つのは、撮った瞬間に写らないこ と。先に書き込みを始めてから一瞬を置いて反映されます。確かに1眼レフは撮った瞬間はフイルムに切り替わるので見えないのですが、それをまねてどうす る。デジカメたる利便性を反映していない設計コンセプトの無さでしょう。感性に逆らわないデジカメは、シャッター直後にまずビューファに反映してから書き 込みを始めてます。また、連写は実質そんなのんきなピント合わせ→謎の画像処理→書き込み→ビューファ反映の作業があるのでできません。 接写性能としてはワイド側でかなり寄れるのでクローズアップレンズなしでも比較的便利な範囲をカバーしています。しかし、なかなかピントの合ったショッ トが撮れません。シャッターが微妙に堅く、あまり明るくないと押すとぶれる(2秒のセルフタイマを使う手もあるのだがいちいちセットしてられないし)のも ありますが、フォーカスロックしたところでなかなかシャッターが切れてくれないような感じですね。仕方ないので202○Zを出してきて同じものを撮ってみ ると難なく撮れるし、なんだかなぁ・・・という感じですな。 |
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2003.2.8 静物室内撮影専用デジカメA DSPの処理が優秀ならそれも我慢と言うところなのだが、非常にこなれていなく、対象物が動いていると、全くだめである。まずピントが合わないのでシャッ ターが切れない。このカメラにはシャッターチャンスという撮り方は不可能で、静物を対象とするか、動いているものは止めてから撮る、ピントの合いにくいも のは、コントラストのある部分を画面に取り込んでピントを合うようにしてから撮るというカメラの都合に被写体を合わせるという本末転倒の作業が必要である 。今切れてくれと言うときに全く切れてくれないし、またすぐにピンと合わせに失敗しピンぼけする。サムライを出していた京世良のカメラとは思えないファー ムである。HPのサンプル画像もなぜかピンぼけサンプルばっかりであり、どうもこれは、カメラ部門とは別の外部が作ったのではないかという気もする。フイ ルムカメラのAF感覚でさわってしまうと、いらいらしてくる。USBがなく、SDカードオンリーなのはご愛敬としても許せるのだが、撮れないカメラはなん とも悲しい。 京世良HPにはデジタルカメラを選ぶポイントとして色々上がっているのだが・・・、反応が早いこと→だめ。すぐに取り出して撮れる→起動に相当かかる(と いっても8秒くらい)。故障かと思う程無反応。どこにでも持ってゆける→電池が持たない。高画質で長く保存→まあOK。小さく軽い→OK。バッテリ→高 い、持たない。高画質プリント→カメラとは別でしょう。手軽に撮れる→シャッターが降りない。操作が簡単→まあ妥協範囲。大容量のメモリーカード→SDは 高い。撮影モード→その前にDSP処理に難あり。質感の良いカメラ→それはOKかな。そんなわけで、これは、撮影するのではなく、プレミアグッズとして保 存するべきカメラなのかなという結論に達したのでありました。デザインは悪くないし、ズームレンズなど光学系は特に問題なさそうなのであり、熟成されてい ないファームウェアが非常に惜しいなと思うのです。 |
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2003.2.8 静物室内撮影専用デジカメ@ これは、マ久セルの限定生産デジカメである。ゼロ針デザインでなかなかかっこいいのだが・・・・。その構造から中身は、京世良のS3だと思われる。S3は 雑誌各紙に評価される土台にもあがらずに次機種に移行したようだが、確かにという感がある。室内で静物をACアダプタをつないでクローズアップして撮るに は、なかなかしっかりした画像であり、単体でのマクロも美しく、いちいちSDカードを抜き差ししなくてはならないところさえ我慢すれば使えなくはない。し かし、いったん外に持ち出すと、あまりに非力である。まず電池がもたない。公称では140画面撮影、連続50分再生とあるが、とてもそんなにもたない。初 期のデジカメにあった、アルカリ単三が5分でなくなるの感覚に近く、15分がいいところだろう。しかも電池はガム型であり、容易に手に入らないまた非常に 高価。そのあたり、Uなんかは単4アルカリで逃げられるから、いざというときには全然である。これは、オートフォーカスを常時動作にしていなくても、本体 の内部消費電力が異常に大きく熱くなってきて、何を処理しているのか解らないが、カタログ、説明書によればDSPの処理に費やしているようである。これで は安心して外に持ち出せない。 |
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2003.2.2 まあまあいけていたDSLモデム これは、某社のとどくDSLモデム。非常に余裕の作りで、熱くなることもなく、音がすることもなく、かなり安定したものでした。当方電話局僻地であり、現 在は赤の12Mモデムでかろうじて500K程出ていますが、その前はこれで同じく400〜500K程出ていました。安定性という意味ではこちらの方が秀で ていたかもしれません。しかしプロバイダ費用との兼ね合いでこちらは解約してしまいました。この写真はモデムは届いたものの、回線がいつまで経っても切り 替わらないので、眺めていた頃のものであります。結局約2ヶ月後には回線が切り替わり約半年稼働いたしました。 さて構造ですが、非常にお堅い作りで、BBのA/Dで受けて、TIの320DSPと、S3C4620(ARMプロセッサ)で処理、ポートは crystalLANというもの。DSPのソフトウェアの勝利と言うところでしょうか。こういう発熱の少ない余裕の作りはの本向けにはお手本とするべきで しょう。 |
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2003.2.1 いけてない無線LANカードの親機 昨年の10月頃御昇天されたエロコムの無線乱カードの入っていた本体です。こちらは今でもカードなしで稼働中です。さすがは台湾製、思い切ったすごい配置 です。8019が2つ付いていることから、WAN側に1つと、LAN側に一つ、その先にスイッチングハブが付いている構成でしょうか。この写真サイズでは 見えないと思いますが左のほうにあるKENDINというチップがスイッチングハブですかな? 真ん中はPCMCIAソケットです。その右がリアルテックが 2つ。そうするとCPUは右下の頼りなさそうな、RDCというやつ? クロック見るのを忘れてましたが、パケット処理に専念しているとはいえ、すべての ポート(232C,プリンタ、PCMCIA、LAN,WAN)が動くと相当遅そうですな。事実、こいつの無線乱ポートはかなり遅かったです。現在、修理は あきらめて、これ我のステーションアダプタをLANにつないでますが、体感的に相当元よりも速いです。CPUはパケット処理に専念していただけます。 作りとしては、この写真にはないですが、この上にシールドカバーが付いていて、部品は安物ですが、手堅く作ってあります。左端に延びているプリンタポート が、線をつなぐとEMIばりばりそうなのはご愛嬌でしょう。 |
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2003.1.29 久しぶりの雪 いっぱいネタはあるのですが、なかなか重い腰があがらないので、とりあえず一つからスタートです。 堺に引っ越してきてまもなく、えらい大雪で、その時はもっと広域に降っていたと思いますが、仕事先にたどり着くのに5〜6時間かかった記憶があります。今 回は、なぜか金剛山よりの地域だけのようで、この先雪のかけらもありませんでした。しかし一旦は車で出るのをためらうほどの積もりよう。この辺では、冬季 でもノーマルタイアが普通ですから、これが凍ったら大変です。その後2日ほど寒い日が続き、雪が残っていましたが、幸い水気はすぐになくなったので、気温 の割には凍りませんでした。 |
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